京都下鴨の足つぼ専門店揉むサプリの「足つぼ健康コラム」を執筆している、外科医の松崎です。
私は消化器外科医として20年以上にわたって、がん患者さんの治療に従事してきました。がん治療の現場では、手術による完治例もあれば、手術できないもしくは再発によって亡くなってしまうという悲しい結果もあります。
手術、抗がん剤、放射線といった治療が奏功しない場合、患者さんは代替療法への道を探ることがあります。ウクライン点滴、コロイドヨード療法、サルベストロール、高濃度ビタミンC点滴療法、高純度水素点滴療法などが挙げられます。しかしながら、これらの療法には科学的な根拠が不足しており、全ての人に効果があるわけではありません。
初期段階でのがんの発見は困難であり、がん検診の普及もまだ十分とは言えません。加えて人間ドックの受診には時間と費用がかかります。
がんを防ぐ最良の方法は、当然のことですが、がんにならないことです。体内では毎日がん細胞が発生しており(一説には1日に5,000個も)、免疫細胞がこれを退治しています。退治しきれないがん細胞が増殖し、がんとなるのです。
そういった特性を持つがんに対して、すべての人に平等な治療とは免疫力の強化ではないでしょうか。これを実現するためには、健康的な食事(オーガニック製品やサプリメントを含む)、十分な睡眠、適度な運動などが必要だと私は考えています。
日々の診療で現代医療の限界を目の当たりにして、重要なのは免疫力の強化という思いをさらに強くさせてくれたのは「揉むサプリ」という店に出会ったことです。
オーナーの有坂さんとお話しさせていただいて、やはりこの考えは間違ってなかったんだと確信しています。
今後は揉むサプリの取り組みを紹介しながら、がんに関する様々な情報を提供していきたいと考えています。